毎日のお仕事や家事、育児などを頑張っているみなさん、『自分へのご褒美』は足りているでしょうか?
一生懸命頑張ることはもちろん大切なことですが、時として、日々の自分の頑張りに対してご褒美を与えるということも、それと同じくらい大切なことだと思います。
そこでですが、この『自分へのご褒美』や『自分にご褒美を与える』ことは英語ではどのように言うのでしょうか?
意外に、なんて言うかわからないという方も多いかと思いますので、
今回、自分自身へのご褒美を表す英語についてご紹介していきたいと思います。
それでは、さっそくいきましょう!
『自分へのご褒美』や『自分にご褒美を与える』は英語でなんて言う?
A treat for myself / A reward for myself
自分へのご褒美
I treat myself / I reward myself / give myself a treat / give myself a reward
自分にご褒美を与える
それでは、1つずつ説明していきます。
A treat for myself / A reward for myself
自分へのご褒美
treatには名詞で『おごり、ごちそう、もてなし』といった意味があります。
そして、for myself 『自分のために、自分自身のために』をつけて、
A treat for myselfで『自分へのおごり、ごちそう、もてなし』つまり、『自分へのご褒美』という意味になります。
rewardには『報酬、褒美』といった名詞の意味があり、後ろにfor myselfをつけて、
A reward for myselfで『自分への報酬、褒美』つまり、『自分へのご褒美』となります。
※ treatは可算名詞で、rewardは基本的には不可算名詞ですが、報酬や褒美が具体的である場合には可算名詞になります。
可算名詞→ 数えられる名詞
不可算名詞→数えられない名詞
※ ちなみに、treatやrewardの前に a littleを置くと、『小さなご褒美』もしくは『ちょっとしたご褒美』を表すことができます。
I treat myself / I reward myself / give myself a treat / give myself a reward
自分にご褒美を与える
I treat myself
treatは動詞で使う場合には『~おごる、ごちそうする』といった意味になり、I treat myselfで『私は自分自身に対しておごる、ごちそうする』つまり、『自分にご褒美を与える』となります。
Sometimes I treat myself to stay motivated.
モチベーションを維持するために私は時に自分自身に対してご褒美を与えるようにしています。
I reward myself
rewardは動詞で『~に報酬を与える、褒美を与える』といった意味があり、I reward myselfで『私は自分自身に対して報酬を与える、褒美を与える』つまり、『自分にご褒美を与える』となります。
I need to reward myself for hard work.
一生懸命頑張ったから自分にご褒美をあげないと。
give myself a treat
giveには『与える』という意味があり、give 人 物で『人に物を与える』として使われます。
そして、ここでは人がmyselfで、物がa treatになるので、
give myself a treatで『自分にごちそう、もてなしを与える』つまり、『自分にご褒美を与える』となります。
また、giveにはもう1つgive 物 to 人という使い方があり、意味は同じく『人に物を与える』となります。
ですので、give a treat to myselfと言うこともできます。
How do you give yourself a treat for your hard work?
あなたは一生懸命頑張った後にどのような褒美を自分自身に対して与えていますか?
give myself a reward
こちらも先ほどご紹介したgive myself a treatと同じで、a treatがa rewardに変わっただけになります。
意味は、give myself a rewardで『自分自身に報酬、褒美を与える』つまりは、『自分にご褒美を与える』となります。
また、give a reward to myselfと言うこともできます。
It is very important to give a reward to yourself when you achieve your goal even if it’s big or not.
大きい小さいに限らず、あなたが目標を達成した時には自分自身にご褒美を与えてあげることはとても大切なことです。
本日は以上となります。
それではみなさん、良いお年を!