私たちの誰しもが乗ったことがある『高速道路』
目的地に向けて早く行きた買ったり、急いでいる時には便利ですよね。
そんな、私たちの生活でも身近で便利な『高速道路』ですが、
英語ではどのように表されるのでしょうか?
国や地域によって様々な言い方があるので、しっかりとここで押さえておきましょう。
高速道路は英語でなんて言う?
アメリカ英語
Highway
Expressway
Freeway
イギリス英語
Motorway
”アメリカではこんなにたくさん呼び名があるの” と思われた方もいるかと思います。
しかし、実際どれも意味は同じなので、それぞれこういった言い方があるんだと知っておくぐらいで大丈夫です。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
Highway
Highwayは本来『幹線道路』や『一般公道』を意味しますが、
アメリカやカナダでは、ほとんどの高速道路が無料であり、
日本のように一般道と高速の区別がそこまでされているわけではないため、
Highwayは『高速道路』の意味として使われることもあります。
ちなみに『公道』のことを英語ではPublic roadと言います。
There’s a traffic jam on the highway today, so I decide to take side roads to get to work.
今日は高速が渋滞しているから、裏通りから仕事に向かうよ。
take~ ~に乗る、~を使う (交通機関:乗り物や道路などに使われる)
traffic jam 交通渋滞
side road(s) 横道、裏通り
get to work 仕事に行く
Expressway
いわゆる、日本人の方がイメージする『高速道路』を表し、一般道と比較しても車線が多く、道路も広く、また、信号や交差点、交差道路などもない道路を表します。
We’re in a hurry, so we need to use the expressway to get there.
急いでいるから、高速に乗らなければならない。
be in a hurry 急いでいる
get there そこに行く、たどり着く
Freeway
Expresswayと同じく『高速道路』を表します。
アメリカやカナダでは、Highway、Expressway、Freewayはどれも『高速道路』を表す時に使われますが、それぞれ地域や州によって言い方が変わるので覚えておきましょう。
また、先ほどHighwayのところで、ほとんどの高速道路は無料であると書きましたが、一部、お金を払わないと乗れない有料道路があり、その道路のことをtoll roadと言います。
現地で高速道路を使う際にはしっかりチェックしておきたいですね。
We took the freeway, so that we managed to catch our flight.
高速道路を使ったから、なんとかフライトには間に合った。
, so that~ その結果~
manag to~ なんとか~する
catch a flight 飛行機に乗る、フライトに間に合う
Motorway
イギリスでは高速道路のことをMotorwayと表されます。
ちなみに、イギリスもアメリカやカナダ同様、基本的にはほとんど全ての高速が無料で使えますが、一部、有料のレーンがあるため、
イギリスで高速に乗る際は、どのレーンが有料なのか、そして、実際に使う時にはどのようにお金を払えばいいのかなどを調べておくといいですよ。
I’m worried whether I can make it to the meeting, so I take the motorway.
会議に間に合うか心配なので、高速を使って向かいます。
be worried 心配する、心配している
whether~ ~かどうか
make it to~ ~に間に合う
以上、今回、高速道路の英語についてご紹介しました。それではまた明日!